みなさんこんにちは。
年末の大掃除・納会で来年春入社の新人たちとご対面するのですが、去年自分たちも緊張しながら参加したなあという懐かしい気持ちと、もう新人ブランドを失って社会人2年目になってしまうのかという恐怖が頭の中をぐるぐるしています。
時の流れが速すぎますね。
本日は資格についてです。
SI社員が一般的に取得する資格についてまとめてみました。
基本情報技術者試験(FE)
言わずと知れたSE・PGの登竜門の資格です。
ITの幅広い知識が必要な試験です。
この資格はほとんどのSI社員が持っています。
ORACLE MASTER
DBの管理やSQLに関する資格です。
難易度はBRONZE、SILVER、GOLD、PLATINUMの四段階で構成されています。
スペシャリスト試験
ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリスト、エンベデッドシステムスペシャリストの資格をIPAで取得することができます。
難易度は高いですが、その分取得していると高い能力を有していることを証明することができます。
簿記試験
SEに限らず、どの職場でも活躍できる資格です。
ERP部ではGRANDITを扱うので、簿記の知識を必要とする場面が多々あります。
とりあえず持っておいて損はない資格ですね。
SEに「あなたはどのくらい技術がありますか」と聞いたところで自分の技術力を証明するのは難しい事だと思います。
そこで指標となるのが資格です。
資格が業務に直接活きてくる事は少ないという意見をちらほら聞きますが、技術力・能力の証明という意味で肩書きとして資格を取得するのもSEに必要なことだと思います。
個人的な話になりますが、一度落ちた基本情報技術者試験が近いので今度こそ合格して自分の肩書きを増やしていきたいです。