こんにちは。ERP事業部本社開発部の及川です。
3連休で完全にリフレッシュでき、元気100倍でブログを書いています。
前回は業務フロー図を作成する研修課題についてお話しました。
今回は最後にして最大の課題、GRANDIT理解の研修で感じたことをお話します。
GRANDITについては過去にERP事業部の多数の同期が話題にあげています。
GRANDITって何だ?と思われた方は、是非ブログの検索欄を利用してみてください。
現在私が取り組んでいる研修は、”ひたすらにGRANDITを知る”というものです。
春からGRANDIT研修を受けていますが、まだまだ極々一部しか理解できていないことを痛感します。
課題に取り組む中で、とある1つの疑問について調べている間に、10の疑問が湧いてきてしまい、“なにがなんだか!”となってしまう現象が多発していました。
現在は”なにがなんだか迷宮”から抜け出したため、どうすれば迷い込まずに済んだのか、原因や解決方法について考えました。
私の場合、今回混乱してしまった原因は以下の2つにあったと思います。
- タスクが多く、どこから取り組むべきか迷ってしまう。
- 1つの疑問を解決するために派生して知るべき知識事項がある。
タスク管理についてのブログは平岩くんや清水くんも投稿してくれています。
このタスク管理に失敗してしまった事が原因だと感じました。
私は、派生して生まれた疑問をもともとあった疑問と並列に考えていました。

例えば疑問①を考えている時に生まれた疑問は、今回の場合②よりも優先して解決すべきだったと思います。①の次に②と進んでしまった結果、ねずみ算式に増える疑問に対処できず、無数に湧いた疑問にパンクしてしまった恐ろしい事件でした。
どのようにタスクを潰すかは状況にもよると思います。
大切なのは、自分のタスク量や期限を鑑みた、柔軟なタスク管理だと感じます。
人によって考え方や作業の順序が全然違うというお話をレビューの場でお聞きして、自分の考え方や方法を見直すきっかけにもなりました。
癖になっている思考プロセスはなかなかすぐに変えられるものではなさそうですが、臨機応変に対応できると素敵ですね!
今回は自己反省会なブログになってしまいましたが、分からなかったことが理解できたことに嬉しさも感じています。
もうこんな対策本部を立てなくていいよう、まずはツールを活用しながらタスク管理の匠を目指したいと思います。