こんにちは、AIソリューション部の中村です。
社会人2年目になりました。大学生の時に想像していたよりはプライベートで自由に使える時間も多く、よかったなと思っています。
あとは気軽に旅行に行けるようになれば完璧なのですが、まだしばらくは難しそうですね。
時間シリーズ最終回です。
今回は「時間効率を上げる」回です。
私達、2020年度の新入社員は入社当初から在宅勤務で始まり、秋あたりの数ヶ月出社、また3月まで在宅勤務という激動の勤務体系でした。
そんなプロ在宅ワーカーの私が、在宅勤務の作業効率を上げる方法についていくつか良かった点や悪かった点を話します。
作業効率を上げる方法といっても環境・行動・食事など様々ですが、話し出すときりがないので環境の面に絞ります。
また、在宅勤務についての記事は木下君の記事などいくつか投稿されているのでそちらも併せて見てみてください。
- 良い椅子を使う
よく言われるやつですね。腰痛などの防止になります。
デンマークの人は初任給で椅子を買うという話も聞きますが、それほど費用対効果が高いということでしょうか。
腰痛や肩こりはエンジニアの職業病とも言えるので、早いうちから対策しておきましょう。
私は5万くらいのやつと1万くらいのやつを使ったことがあるのですが、次買うとしても5万のほうを選ぶと思います。10万を超えるようなものはさすがに手が出ません。
数万のものでもいいものはあると思うのでお財布と要相談です。
- イヤフォンやヘッドフォンをつける
これは私の主観ですが、耳から入ってくる情報が意味を持たないほうが集中できる気がします。
音楽を聞く・聞かないなどは個人により様々ですが、全くの無音よりは多少の雑音はあったほうがいいらしいです。
ということで集中するときはヘッドフォンをつけて一定の音楽を流すようにしています。
また、当社は社内イヤフォンが一応禁止されているのですが、在宅勤務だとつけ放題です。
正直、このイヤフォン禁止制度はあまり良くないなと思っていますが、制度を変えるよう動くより自身が変わるほうが個人でみたときにコスパがいいのでこうしてしまっています。いずれは制度も変わるんじゃないでしょうか。
- 作業用のスペースを確保しておく
私はできていません。プライベートでゲームなどをしているのと同じ場所、モニターで仕事しているので気持ちの切り替えが難しい気がします。
できるなら仕事/集中する用のデスクを買って、作業はそっちで行うようにしたほうがいいかもしれません。モニターも追加で必要になってしまいますが…
また、デスクの上に色んなものがあると集中が削がれるので、できるだけ整頓されているといいようです。
今回はリモートワークの環境についてお話しました。
実はこれらをほぼ満たすのがカフェだったりするのですが、情勢を鑑みると流石に行く気になりませんね。(当社のリモートワーク制度は元来、カフェやコワーキングスペースなどを想定していたはずです)
余談ですが、実は次回が最終回になります。
2週間に一度位は書いていたので開放感がある反面、少しさびしいですね。最後までお付き合いお願いします。