みなさん、こんにちは。
昨年4月7日に初めて埼玉県を含む7都府県で緊急事態宣言が発令されてからもうすぐ1年が経とうとしています。
弊社では緊急事態宣言の発令に伴い、全社員の在宅での勤務が決定されました。
ですので、私たち20年度入社組は入社後すぐに家に引きこもることになってしまいました。
ものすごいことなってしまったなと不安を感じていたことを今でも覚えています。
その時から約1年が経とうとしている今も(途中で出社している時期もありましたが)在宅勤務が続いています。
自慢になりませんが、年が明けてから今日まで2日しか出社していません。
そこで、もはや在宅勤務のプロといっても過言ではない私が培ってきたいろはを記事にしようと思います。
在宅勤務の問題点は集中力が続かないことがひとつあげられると思います。
私は何か集中して勉強や作業がしたいと思ったときは、いつも図書室や勉強スペースに赴いていました。
そのせいか、最初の頃は自宅での仕事に集中が続かず、出社して仕事を進めたいなと思うことが多かったです。
しかし、少しの工夫や環境づくりで集中できる時間が長くなったように思います。
環境づくり
まず私は仕事環境を整えました。
このブログでも清水君をはじめとして、多数紹介されています。
モニターを買ったり、ノートPCスタンドを設置したり、腰が痛くならない椅子に座ってみたり。
やはり、ノートPCひとつローテーブルに置いて、あぐらをかいて仕事するより作業効率も大幅に上がりますし、やる気も集中力も断然違います。
少しの工夫
次に少しの工夫を施します。
私の場合は集中力が切れてきたタイミングで美味しいコーヒーや紅茶を頂きます。
少しだけいいものを頂いています。
カフェインで頭をリセットです。
それでもまた集中が切れてしまったり、体が痛くなってきたときは、一度席から離れてストレッチや筋トレをします。
ググればすぐにデスクワーカー向けのストレッチ法が出てきます。
私は筋トレが趣味なこともあって、腹筋ローラーを使って簡単に鍛えたりもしています。
実は、今紹介した少しの工夫は在宅勤務だからこそできる代物です。
美味しいコーヒーや紅茶は社内にはありませんし、オフィスで腰を伸ばすために四つん這いで猫のポーズもできません。
腹筋ローラーなんてもってのほかですね。
このように、在宅勤務ならではのメリットを活用することで、出社時と同等もしくはそれ以上のパフォーマンスを発揮できるかと思います。
いま現在、埼玉県において緊急事態宣言は2週間延長されて、3月21日までとなっています。
緊急事態宣言があってもなくても、コロナウイルスに感染しないように細心の注意を払っていきたいと思います。