こんにちは。ERP・AI事業部本社開発部の及川です。
先日、人生ではじめて”2月2日”に節分の日を迎えました。124年ぶりだそうなので、本記事をお読みになっている人類のみなさんは初の経験ですね。
私は家でひとり、恵方巻を食べました。
一人暮らしの身において、”食べ終わるまで喋ってはいけない”というミッションはあまりにも簡単でしたが、無事達成したため願いが叶うことを祈っています。
当ブログ、”SIGN”のホームページにあるフッタ画像に写る私のポーズが心なしか恵方巻を食べているように見えてきました。
こじつけですが、本日はツールやプログラムの出す”サイン”についてお話します。
私が所属するERP事業部では、VisualStudioを使ってプログラミングしています。
VisualStudioが何者かについては清水君が説明してくれています。
例えばVisualStudioでの製造中に、突如として「return ehoumaki;」と存在もしない恵方巻を投げ返すコードを記述します。すると未知のehoumakiは投げ返せないよ!と赤波線で”サイン”が出ます。
C#の形式として正しくないため、この段階でエラーが分かります。とても親切ですね!
しかし、エラーが発生する箇所や内容によって、”サイン”が出るタイミングは様々です。
表面上では怒られていないのに、実は怒っていることもあり、なかなかうまく付き合うには技術が必要です。
また、サインが現れる場所はVisualStudioに限りません。直近では、ツールの起動が起動できない原因を探るためにイベントビューアーを活用しましたが、ここにもサインが出現しました!
どこでだれが怒っていて、何が悪いのか、突き止める術を少しずつ増やしていきたいです。
未だに、エラーを見てもお手上げ状態になってしまうことがありますが、調べたり、質問したりして、自力で向き合えるようになりたいと思います。
PS.「節分システム(節分を鬼に知らせるようなシステム)があって、節分を2月3日と固定していたら大変だね」という話を先輩社員の方々としていました。日常のできごとに対して新しい捉え方が増えることも、IT業界の魅力の1つだなあと感じます!