こんにちは。
ERP・AI事業部本社開発部の及川です。
先日好きなミュージカルの公演予定が発表されました。
そのミュージカル内で「1年をどう数えるか?」と問いかける曲があります。
何を基準に1年をはかるかによって、その年の印象は変えられるというメッセージが込められているのかなと私は受け止めています。
今年も2/3を過ぎ、本当に早く感じますが、1年を分で数えると525600分。今年は残り169200分ほどです。こう計ってみると今年もまだまだ長いような気がしてきますね。
友人と会えた回数で今年をはかると、とても悲しい1年になってしまいそうですが、新しい事(環境・人・知識)と出会った回数ではかれば充実した1年だと言えそうです。
4月~9月いっぱいまでの充実した研修も無事終了し、プロジェクト作業に入ることとなりました。
GRANDIT研修については、木下くん・住友くんのブログで紹介されています。
本日はGRANDIT研修の締めくくりに実施したレビュー会についてお話します。
レビューという単語には再検討(する)、復習(する)、講評(する)、検査(する)などの意味があります。
GRANDIT研修では、各新人のチューターと成果物のレビューを行い、ご指摘いただいた点を修正することで製造の完了としていました。
そのため、同期の間で、お互いがどのように製造したかを共有する機会がありませんでした。よって研修の最後に、課題のいくつかを抜粋し、全員でレビューをすることとなりました。
結果として、非常に勉強になる会でした。
製造中に自分が困った点や、より良い実装方法について、このような解決・実装方法があるのかと気付けたことが大きいです。
研修を振り返り、学生の頃から学べたことがあったのではないかと考えました。
プログラミングの専門的なことを除くと、2点思い浮かんだのでご提案します。
①ショートカットキーや効率的なソフトの活用
お恥ずかしながら、私は入社するまでほとんどショートカットキーを使用していませんでした。
基本の基本で言うとCtrl+Cでコピー、Ctrl+Vで張り付けなどですね。
このようなショートカットキーは沢山あり、知る度に感動しています。
他にもコピー履歴を保存し自由に張り付けできるソフトなど、学生にも便利な機能やソフトは沢山あります。
こういったものを活用できれば、作業効率も必ずよくなると思います。
レビュー会でも開発ソフトの便利機能を共有いただいて、またひとつ勉強になりました。一気にたくさんの機能を覚えることは難しく混乱してしまうので、簡単なものから活用していく事をおすすめします!
②Excelの使い方を学ぶ
単体テストの成果物に添付するエビデンス(画面動作の証明となるスクリーンショット等)は、Excelで作成していました。学生のみなさんも使ったことがあるのではないかと思います。
ですが、Excelのもつ機能を使いこなせる人は少ないのではないでしょうか?
エビデンスを速く分かりやすく作る為には、Excelの便利機能を知ることがとても効果的だと思います。
私はExcelを利用したことが比較的少なかったため、はじめは少し苦労しました。
個人的にエビデンス作成のテーマは費用対効果を上げることだと感じているので、
もっと機能を勉強する必要があると感じています…
どちらも、1度知ってしまえばずっと使える知識です。
活用できるものは活用して効率よく作業できるようになりましょう!
私自身まだまだ勉強中ですが、スピードスター目指してがんばります。