こんにちは。ERP・AI事業部本社開発部の及川です。
先日、大学生の時に読みかけにしていた小説の下巻を図書館で借りました。
丁度一年ほど前に読んでいた本ですが、まだ記憶は保たれていたようで安心しています。
一年越しに読破したいです。
本日は2年前の記憶をもとに、就職活動(志望業界)について私自身の経験をお話しします。
これからの話を結論から申し上げると、①とにかく話を聞こう!②就活はそんなに怖くないよ!の2点に要約されます。
大学3年生の夏休みというと、わたしは未だ業界も決められない中、少しずつ就職活動を恐れる気持ちが芽生えてきた時期だったと思います。
実のところ、夏の時点ではIT業界という選択肢が浮かんでおらず、ほかの業界のインターンに参加していました。
このブログをご覧になっている就活生のみなさんは、少なからずIT業界に興味を持っていると思います。しかし、志望を絞り切れていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
視野に入っていなかったIT業界に決めた理由は沢山ありますが、きっかけとしては、”話を聞いてみたら面白そうだったから”というのが大きいです。
そもそも、文系である自分が入っていける分野ではないという思い込みが視野に入っていなかった要因でした。しかし、大学でIT企業の説明会に参加して、興味を持ちました。
イメージ先行で興味を持った業界の話を聞いてみると、現実と想像が異なっていることが多々あります。逆に想像できないような業界でも、話を聞いてみるとしっくりくるかもしれません。
説明会より以前は社内で完結するような閉じた職業に見えていました。
しかし実際は、業界さえも関係なく多様な企業と関わる職業だと知りました。
そして、IT業界と一口に言っても、幅広い分野や仕事があるため、理系でなくとも活躍できると聞き、好感を持ちました。
調べれば分かることもありますが、実際にその業界で働く人のお話を生で聞いて気付けることもあると思います。
就職活動は、そういった沢山の方のお話を聞けるチャンスだと思います。
思い込まず、決めつけず、いろんな業界・いろんな企業の話を聞いて、悔いのない就職活動になるといいですね!
私は本格的な就職活動が始まるまで、怯えきっていましたが、いざ終わってみると良い思い出になりました。
コロナ禍での就職活動は少し特別なものとなり不安も増すかもしれませんが、少しずつ準備をして、楽しんで乗り切りましょう!