みなさん、こんにちは。
先日は皐月賞でしたね。
私は最後の最後まで迷った二頭の二択を外してしまい、絶賛大後悔中です。
天皇賞(春)はどうか神様お願い致します。
本日はプログラミング未経験者の一年間の奮闘記です。
プログラミング未経験者がIT企業に就職して1年が経ちます。
これまでで感じたことを私の目線で書いていきます。
今後、異分野からIT企業に挑戦する学生の方の参考になれば幸いです。
非情報系の学生全員が感じているであろう不安の一つに、プログラミングやったことないけど大丈夫なんだろうかというものがあります。
その答えとしては、
なんとかなります。
SIでは新人の教育が充実しており、ERP事業部では9月まで研修期間でした。
その間にC#、SQL、GRANDITをたっぷり勉強することができました。
もちろん研修期間が長いとはいえ、学ばなければならないことはたくさんあったので、私は業務外にも多少勉強はしていました。
また、一人一人にチューターさんがついており、なんでも相談できるので、分からないことはすぐに解決することができます。
私もチューターさんには大変、本当に大変お世話になりました。
なんとかなるなと感じた理由はもうひとつあります。
IT企業といえど社会人なのでプログラミングスキルばかりが求められるわけではありません。
一般の社会人に必要とされるスキルはもちろんIT企業でも必要とされます。
また、これは自社開発を行っているIT企業に限るかもしれませんが、プログラミング以外の業務は結構多いです。
基本設計や詳細設計、単体テスト、結合テスト、お客様との打ち合わせ、etc…
管理職に近づけば近づくほどコーディングを行う機会は減ると聞いています。
しかし、入社後はずっと順風満帆ということはなく、辛いこともありました。
私は大学で植物の研究を行っていて、プログラミングとは無縁の生活をしていました、
いざ入社してみると、予想はしていましたが、やはり同期は情報系の学部出身の方が多く、周囲との知識量の差に愕然とした覚えがあります。
いくら9月まで研修を行ったとしても、同期は大学で4年以上経験を積んできているわけですから、劣等感は拭えません。
この劣等感にある程度耐えられるメンタルがないと、入社後はきついかもしれません。
先輩によれば、入社して3~4年経てば、スキルの差はほぼなくなってくるらしいです。
人一倍勉強するという前提のもとではありますが。。
実は本日で私のブログ投稿は終了となります。
私の書いた記事がどこかで何かのお役に立てれば幸いです。
私は二年目となりますが、現状に満足せず、人一倍勉強して同期や先輩に追いつき追い越せの精神で精進していきたいと思います。
5月からは2021年度入社の後輩のブログが始まります。
ぜひそちらもよろしくお願いします。
一年間ありがとうございました!!それでは!