こんにちは、AIソリューション部の中村です。
前回から時間に関するブログシリーズを始めています。
時間と言えばクリストファー・ノーラン監督ですね。メメントやインセプション、最近だとテネットなどの映画を監督した人です。内容的に難しい映画が多いのですが、難しいが故に伏線の上手さは際立っている気がします。
なにを食べたらこんな映画を作れるようになるのでしょうか、疑問です。
時間シリーズ二回目です。今回は学習法、アクティブラーニングの話です。
私は学生期間が終わってそろそろ1年が経つ訳ですが、学生じゃなくなったからといって学習がなくなったわけではありません。
それどころか、エンジニアはずっと学習が必要であるとさえ言われており(エンジニア以外も必要だと思いますが)、この先の人生において学習がなくなる確率は宝くじの一等に当たるくらい低いと思われます。
というわけで、一生続く学習の効率を上げることは人生の中で使える時間を増加させることに直結します。
そこで登場するのがアクティブラーニングです。
アクティブラーニングとは特別な学習法というわけではなく、
- ディベート
- 自ら体験する
- ほかの人に教える
などの積極的・能動的な行動を通して行う学習法の総称です。
講義を聞いたり読書したりすることの学習定着率は5-20%程度だといわれていますが、アクティブラーニングでの学習定着率は50-90%にも上ります。
具体的なやり方や取り入れ方などは様々で書ききれません。
それらを紹介した本などが多数あるのでそちらを参考にしてみてください。
何かを学習する機会があれば是非、アクティブラーニングを意識して取り入れてみてください。そうすると以前より効率よく学習出来るのではないでしょうか。
今回はアクティブラーニングの話でした。
クリストファーノーラン監督の映画の感想を友達に教えることで、私もあんな映画が作れるようになれればいいのですが。