こんにちは、ERP・AI事業部本社開発部の及川です。
最近ERPの本社開発部では大々的な席替えがあり、半フリーアドレス制になりました。
チーム内でフリーに使えるエリアと、完全にフリーなエリアができました。
大阪支社もフリーアドレス制になったという噂を聞いています。
先ほど“ERPの”と書きましたが、ERP・AI事業部の中でも”ERP”の業務を行っている部門での話です。
正式名称はERP・AI事業部という名前ではありますが、ERPとAIソリューションは実質的には全く異なる業務をしているため、別々の事業部と捉えて頂いた方が分かりやすいかもしれません。
今回はERP部ならではの面白い!と感じたことを2点お話します。
エンドレス新入社員
ERPに携わるメリットは、様々な業務知識を得られることだとよく聞きます。IT業界の中でも、お客様の”業務内容”と深く関わるERPならではですね。
私もこの点で惹かれた部分は大きく、以前もブログに書いたような覚えがあります。
いま私は、参加しているプロジェクトで主に製造とテストをしています。取り組むにあたって、カスタマイズの意図をお聞きすると、その企業や業界ならではの理由があり非常に面白いです。
まだまだ勉強中の身ではありますが、プロジェクトによって異なるお客様の業務を知っていくことは沢山の企業に入社するような新鮮さがあるのではないかと思います。
供給がとまらない
ERPでは現在GRANDITという製品を主に取り扱っています。
たくさんの機能を備えたGRANDITの奥深さは計り知れません。
GRANDITの機能で何が実現できるのかを知らなければ、どれだけのカスタマイズが必要か分からないという話を研修時にお聞きし、非常に納得しました。
しかしながら、まだまだ使いこなせない機能や未知の機能があり、GRANDITマスターへの道のりは長そうです。
GRANDITを学ぶこの感覚、何かに似ている!と気付きました。
未知のアイドルを目の前に、これから1人1人を調べて知っていこうというまさにあの時の感覚です。突然なにをと思われるかもしれませんが、情報の集合体という意味で個人的には近しく感じました。
規模で言えば、ある大手芸能事務所所属の人を片っ端から覚えていく感覚の方が近いかもしれません。機能にあふれたGRANDITはとまらない供給の海ですね。
近い将来、推し機能が出来るかもしれません。
戯言はさておき。
面白いと感じることは人それぞれだと思いますが、少しでもERPに興味を持ってくださる人が増えれば幸いです。
私は、「最近どう?」と聞かれると、「楽しいです」と即答しています。
しかし、そろそろ入社して1年が経ち、新人を卒業する日も近いため、楽しみながらも、真面目に、気を抜かず、できることを増やしていきたいと思います。