みなさんこんにちは。
最近は資産形成について色々調査し、老後2000万問題をクリアしてHAPPY隠居生活を実現してやろうと躍起になっている木下です。
お金の話は小難しくて面倒ですが、自分のためになるので勉強して損はないですね。
本題に入ります。
本日は、私が今月より上司から引き継いだ衛生委員会についてお話しします。
衛生委員会とは、労働安全衛生法によって従業員50人以上の事業場は業種に関係なく設置することが義務づけられており、企業内で労使がともに労働災害防止の取り組みを行うことを目的とした組織です。
長々と説明しましたが、ここからは「労働災害防止の取り組み」について弊社の実際の活動内容を例にご説明します。
①産業医の先生の訪問
産業医とは、企業等において労働者の健康管理等を行う医師のことです。
(今、産業医のドラマやってますよね。私は見ていないですけど。)
選任した産業医の先生をお招きし、弊社の労働環境に問題がないかチェックしてもらい、アドバイスを頂きます。
他にも、産業医の先生に健康に関するテーマに沿った講義をして頂いています。
今月は産業医の先生がご多忙のため省略となりましたが、資料だけ頂きました。
睡眠をテーマにした内容で、睡眠のメカニズムや不眠症の原因・対策を学ぶことができました。
講義を聞けるのは衛生委員だけですが、社内一斉メールにて議事録と資料を全社員に共有しています。
②衛生活動
衛生委員会ではパワハラやモラハラ、健康を害する可能性のある設備についてなど、広義的な意味での衛生活動を行っています。
実例として、今月の衛星委員会では加湿器が議題に挙がりました。
最近は冬の様相が強まり、空気が非常に乾燥してきました。
乾燥すると風邪やインフルエンザなどに罹りやすくなってしまいます。
弊社でも加湿器を設置して対策していますが、毎朝給水しても16時ごろに給水タンクが空になってしまう問題が発生していました。
これに対して、衛生委員会では加湿器の近くの人や気付いた人が積極的に給水するように呼び掛けることになりました。
このように、衛生委員会では社員の労働環境や健康面を支えているのです。
他にも企業には様々な組織が設置されています。
興味を持って調べてみると面白いかもしれませんね。