こんにちは。
ERP・AI事業部本社開発部の及川です。
研修が終わり、プロジェクトに配属されてから半月。
少しずつ新しい仕事に慣れ、特出したネタのない平和な毎日を過ごしています。
出社日数が増えたため、部屋で過ごす時間は以前と比べて短くなりました。
これまで出社日の方が圧倒的に少ないという少し特殊な状況でしたが、毎日出社するとなると、家の立地や居心地の重要さを切実に感じます。
学生のみなさんも、就職活動を終えて部屋探しについて興味が湧き始める頃ではないでしょうか。今回は私の実体験を交えて、部屋探しについてお話します。
そもそもいつから部屋探しを始めるべきだろうか、と悩んではいませんか?
私自身、昨年の今頃は少しそわそわした気持ちで、ネットの賃貸情報を見ていました(間取りを見るのが好きです)。
結論として、私は12月頃から探し始め、2月に決めました。
不動産会社によって差はあると思いますが、契約してからおよそ一か月以内には転居する必要があるようです。私の場合は3月から住み始めたかったため、1・2月に決めるのが最適で、12月は少し早すぎると言われてしまいました。
とはいえ、土地勘がなかったため、早めに物件の情報を見聞きして、どこでどのような部屋に住みたいかを考える時間はすごく重要だったと思います。
いざ部屋探しを始めると、想像以上に悩みました。
部屋探しの条件を大きく分けると、部屋の間取り(設備)・立地・賃料の3点に集約されるのではないかと思います。どれも希望を叶えられたら幸せですが、なかなか難しいものですね…
さいたま新都心周辺は比較的家賃が高い傾向にあるため、そのあたりの兼ね合いに悩まされそうです。
探す上で妥協点を見つける必要に迫られるかもしれません。
ここで見誤ったポイントを妥協してしまうと、その後の住み心地も大きく変わってしまいます。
人によって妥協点は違うと思いますが、私の場合は立地でした。
さいたま本社の最寄り駅であるさいたま新都心駅は、JR高崎・宇都宮線とJR京浜東北線が通っています。ひと駅隣の大宮駅では非常に沢山の路線が通っており、この大宮駅のおかげで、乗り換えの有無こそ変わりますが、どの線路沿いに住むかといった選択肢も広いです。
実際に今年の同期でも、住んでいる場所はまちまちで一極集中している印象はありません。
また、さいたま本社は埼京線の北与野駅からも徒歩10分程度の距離にあるため、北与野駅を利用しての通勤も可能です。
こうも選択肢があると逆に迷ってしまいそうですね。
私が入社前、先輩社員に住みやすい駅を質問し多く挙がった駅名は、京浜東北線の与野駅や、高崎線の上尾駅・鴻巣駅だったと記憶しています。
遠方から部屋探しを行う場合はそういった評判を参考にするのも良いですね。
私もはじめは上記の駅のように、乗り換えをせずに通勤できる駅周辺で探していました。
しかし、検討するなかで考えを改めて、乗り換え必須の駅を最寄り駅とすることに決めました。
現在は乗り換えの時間も全く苦ではなく、とても気に入っています。
当社では内定者に向けて、さいたま・大阪配属に関わらず、賃貸紹介業者の紹介を行っており、紹介手数料の割引を受けることができます。
利用するか否かは自由ですが、相談できる相手ができれば安心ですね。
時期としては少し早い話になりましたが、これから部屋探しをはじめる学生のみなさんが、リモートワークでも出社でも、快適に過ごせる部屋を見つけられますよう!