こんにちは、製品企画室ニュービジネスグループの松永です。
先日新人研修の一環としてAWSの研修を受けましたので、本日はその話を記事にしたいと思います。
こちらのAWS研修ですが、MIJSコンソーシアムの合同研修となっております。
MIJSはMade In Japan Software & Serviceの頭文字語で、文字通り国内ソフトウェアベンダーが集まり、海外展開や国内基盤において相互連携することが目的の団体です。
所属企業の人事も協力関係にあるようで、今回のように新人研修を合同で行うことにより各社の経験を活かしたり、新人同期の知り合いを増やすメリットがあります。春のビジネスマナー研修もその一環ですね。
弊社の同期は12人ですが、合同研修では複数の企業が集まるため、数十人規模となります。
そのため、当日は3密を避けてzoomを利用し、オンラインで行いました。
密は避けましたが、1日を通して行われた研修の内容は非常に密でした。(うまい)
午前中は主にクラウドの基礎を座学で学びました。
配布資料はスライド枚数にして300枚を超えるボリュームでしたが、講師の方のプレゼンテーションが非常に上手かったこともあり、テンポよく受講することができました。
クラウドに対する理解だけでなく、クラウドの普及に伴って求められるエンジニア像もまた変わっていることなど、キャリア形成において参考になる話も聞くことができました。
午後からはハンズオンやアイデアソンを行いました。
ハンズオンではEC2やRekognitionなどのいくつかのサービスについて実際にAWSを操作して学ぶことができました。手を動かすと実感が湧くので良いですね。
アイデアソンの方では、4~5人のグループに分かれてStay homeをテーマにした課題とそのソリューションを検討し、発表を行いました。面と向かって(zoomですが)社外の新入社員と話す機会はありませんでしたので、良い機会になりました。
私の所属しているチームが開発しているTOPSICはSaaSですが、クラウドのインフラ関連は先輩方におんぶにだっこの状態なのが現状です。
本研修を経てモチベーションも上がりましたので、下期の目標管理制度ではクラウドプラクティショナーなどAWS関連の資格取得を検討しています。
無料で受けられる公式の講座(例)も充実していますので、興味があれば皆さんも是非一緒に受講しましょう。
MIJS合同新人研修(AWS編)
- 09/14/2020
- 研修
- 投稿者:松永 洋紀
4+