こんにちは。EC開発部の高橋優駿です。
猛暑が少し和らいできたような気がします。
しかし、まだまだ暑さはあるので体調を崩さないようにしていきたいところです。
本題に入ります。
以前、私がEC部の研修内容を投稿したのがなんと6月16日です。
それ以降、研修について触れていなかったので、今回はEC部の研修について書きたいと思います。
現在までの研修の流れ
- 基本プログラミング言語や開発に必要な知識の習得 (Java、HTML、CSS、JavaScript、JSP、Servlet等)
- SI Web Shopping課題
- Linux研修
このような流れで研修を行っています。
プログラミング等の研修についての内容は、お話ししましたので、
今回は、SI Web Shopping課題の内容についてお話ししようと思います。
SI Web Shopping課題の内容
SI Web Shopping課題では主に以下のようなことを行いました。
- 管理側画面、テーブルの作成
- フロント側画面、テーブルの作成
- バッチの作成
- デザイン適用
管理側画面の作成では、管理者が扱う画面を作成しました。
管理者が扱う画面には、お客様情報の検索画面、商品登録や検索画面等があります。
フロント側画面の作成は、主にユーザーが扱う画面を作成しました。
ユーザーが扱う画面とは、商品一覧やお客様情報登録、マイページ等があります。
簡潔に言いますと、今、皆さんが見ているこのブログがフロント側の画面で、
裏では管理画面があり、ブログ記事の編集等が行われています。
バッチ処理とは、ある決まったタイミングであらかじめ用意しておいた処理を自動的に実行するものです。
リアルタイム処理の反対語のイメージとも言われています。
例えば、1日おきに受注情報(受注件数、金額の合計等)を検索し、メールで管理者に送信するといったものがあります。
デザイン適用とは、デザイン担当の人が作成したページのデザイン(CSS等)を作成したフロント画面に適用させることです。
以上がSI Web Shopping課題の内容になります。
課題を終えて
課題を終えて感じたことは、以下の3つです。
- 作成方法を学べば比較的簡単に実装することができる
- ソースコードを書く量が少ない
- ロジックを考えるのに特化できる
開発者にとってはうれしいことです。
製品を日々アップデートしている方たちが苦労して作っているので
感謝しております。
私もいつか製品をいじってみたいと思っています。
入社後に初めて取った資格でしたので、嬉しかったです。
基本情報技術者も取れるように頑張りたいと思います。