こんにちは、製品企画室の松永です。
表題の通り、資格試験を受けました。
弊社では目標管理制度の一環として資格取得を掲げており、社員は半期ごとに原則として何か一つ資格試験を受けることとなっております。
会社の目標として掲げているのですから、当然受験費用は会社が支払ってくれます。社員の技術力向上が会社にとって好ましいのは然ることながら、自身の勉強にもなります。win-winというやつですね。
我々のような新人が受験を推奨されているのは「基本情報技術者試験」と、Oracle Master Bronzeの条件にもなっている「12c SQL基礎」「Bronze DBA 12c」の3点です。
私は入社前に基本情報を取得した(こちらも社費で受験)だけですので、順当にSQL基礎の方を受験しました。既に全て持っていて別の試験を受けている同期もいます。
また、今回の試験はオンラインで受験することが可能です。
このご時世なのでありがたいですね。とはいえ出不精なので、このご時世でなくともありがたいのですが・・・。
勉強方法に関しまして、春にSQLの研修を受けていましたので、参考書の各章については適当に読み飛ばし、まずは章末問題と模試をメインに一通り解きました。
過去にJava SE silverを取得した際の経験から、この手の問題集はかなり本番に近い模試になっている印象です(SQL基礎でも実際近かったです)。
その後、「TO_CHARの書式とか思ったより重要だなあ」「研修ではDMLがメインだったからDDLはよくわかってないなあ」「NVLってなんだよ(Oracle独自の関数)」とか色々課題が出てきますので、それらを重点的に潰していきました。
参考書の説明文自体は丁寧だと思いますし、SQL自体が初見の方は順番に読み進めて良いかと思います。
試験は無事合格することができました。よかったです。
試験によっては高額なものもあり、このように会社が費用を負担してくれることで受験料を気にせず臨めるのはありがたいですね。
今回のSQL基礎においても税込みで約1万5000円の受験料が必要ですので、単純に半期(6ヶ月)で割っても月給にして2500円くらいの価値があります。
就活生の方は目先の初任給だけでなく、こうした制度にも目を向けてみると良いかもしれませんね。
ちなみに、私が就活中に弊社を知ったのは梅田さんが連載した「これからのSIerの話をしよう」を業界研究中に読んだことがきっかけとなっています。自社の取り組みに基づいて書かれており、冒頭に述べた目標管理制度についても説明されています。
興味がある方はぜひ読まれてはいかがでしょうか。
SQL基礎の資格を取りました
- 08/27/2020
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- 投稿者:松永 洋紀
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