こんにちは。AIソリューション部の中村です。
ブルーピリオドという美術系の漫画に影響されて、絵を描き始めました。
何らかのスキルを極めようとするときに必要な時間は1万時間だと聞きますが、私は単純な時間だけではなく質も重要だと思います。社会人になってからは時間を増やすのが難しいので質を意識することが多くなりました。
時間の使い道
今回は社会人になる前、もっというと時間が有り余っている時期にやっておけばよかったことを3つ紹介します。
ただの反省ですが参考にして頂ければ幸いです。
- 友達と外出
1つ目はこれです。
社会人は1年の5/7弱が勤務日です。当社はフレックス制を採用しており時間に融通が利くとはいえ、会社に行かないわけにはいきません。
なので、次の日を考えるとどうしても平日のイベントなどは行きづらくなってしまいます。
普段はしないことをしたり、いかない場所に行ってみるなど、積極的にチャレンジすることで「あぁ、やっておけばよかったな」を減らすことが出来ます。
- 旅行
2つ目は旅行です。
1つ目と被る部分はありますが、社会人は2泊以上の旅行に行く機会が減ります。
有給や連休を使って行くことはできますが、お金の面で学生より余裕があるので旅行のタイプが変わります。旅行に行く機会自体が少ないので、お金を多く使うようになるかもしれません。
ですが、宿の値段、交通の手段、食事などが安いからこそ得られるものもあります。
例えば、ユースホステルやゲストハウスなどの相対的に安い宿に泊まると、外国の人、現地の人と喋ることが出来るかもしれません。会話を通して自身の知りえない海外の情報や、宿泊地周辺の生情報を得ることが出来ます。
- 勉強
3つ目は勉強です。
これは両親や先生に言われ続けていると思いますが、本当にしておいたほうがいいです。
一日中机にかじりついてやる必要はないと思いますが、毎日のように空いている時間がある期間は学習にとって貴重で重要です。
毎日少しずつ学習することで内容を忘れづらく、身につく学習になります。
学生時のテストのようなものはありませんが、得た知識はスムーズに仕事を進めるうえで重要なものになってきます。
ここまででやっておけばよかったことを3つ紹介しました。
一言でいうと、よく学び、よく遊ぶことが大切だということです。陳腐ですね。
学生期間は失ってから大切さに気付いたことを考えると、社会人もそうなるのかもしれません。
1日を無駄にしないように考えていきたいと思います。