こんにちは、高橋優駿です。
最近は暑い日が多いですね。夏の暑さが好きな私にとっては嬉しいことですが、
体調管理には気を付けたいと思っています。
さて、今回は4月に行ったデータベース研修についてお話ししたいと思います。
1週間のデータベース研修
4/21~4/30の7日間データベース研修を行いました。
講師はERP・AI事業部の先輩社員の方々です。
新型コロナウイルスの影響で在宅勤務になったため、
ビデオチャットアプリを利用した研修となりました。
研修内容
研修内容は、SQLServerとSSMS(SQL Server Management Studio)の環境構築から始まり、SQLの基本構文やテーブルの設計、作成を学習し、グループ課題に挑戦するというものでした。グループ課題では、実際の業務観点の内容でE-R図、エンティティ定義書、テーブルの作成を行いました。
この研修が始まる前の私の感想は、
SQLって何?何をするための言語なの?
と恥ずかしながら思っていました。
SQLとは、データベースのデータを定義したり、操作したり、権限を付与したりするための言語のことで、厳密に言いますとプログラミング言語ではないそうです。
・データベース定義言語(DDL)でテーブル構造の作成
・データベース操作言語(DML)でデータベースの検索、データの挿入、削除
・データベース制御言語(DCL)でユーザー権限の付与、削除、トランザクション制御
などの機能があります。
また、グループ課題のテーブル設計を行う際、正規表現や制約といったデータの分割方法や条件の指定は難しい部分もありました。業務で必ず必要になるので、より理解を深めていきたいところです。
この7日間のデータベース研修で、基本情報技術者試験の午後問題のデータベース分野がすらすら解けるようになったことが一番目に見える成果となりました。
研修をしてくださった講師の方々、研修の場を設けてくださった会社にこの場を借りて感謝申し上げたいと思います。
P.S.
新型コロナウイルスの影響で外出ができない中、ストレスも溜まっているかと思われます。
家でも楽しめるコンテンツは数多くあるので、探してみてはいかがでしょうか。
私のおすすめはYouTubeです。時間に縛られず、自分が見たいものが見れるので楽しいです。