こんにちは、製品企画室の松永です。
Covid-19の影響で忘年会などの外食需要が落ち込んでいるためか、最近はスーパーに行くと野菜が大変安くなっています。学生時代は具が肉ともやししか入っていないような鍋を食べていた私ですが、最近は大根やら白菜やらを雑に加えるようになりました。適当に具材を入れて煮るだけですし、鍋料理は一人暮らしの強い味方です。
さて、野菜も草ではありますが、本題に移りましょう。今回の話題はgithubの草です。
githubにはcommit等の活動を可視化する機能があるのですが、こちらが緑色に表示されることから俗に「草」「芝生」などと呼ばれています。また、活動を行うことで表示を緑化させることは「草を生やす」と呼ばれます。
本日が2020年最後の投稿となるため、あらためて自分の芝生を振り返ってみましょう。こちらは私のプロフィールページのキャプチャになります。
現時点では560件のcontributionがあるようです。
5月にはRuby on Railsやgit習得用のリポジトリ、6~8月には研修の一環で作成した書籍管理アプリ用のリポジトリ、8月以降にはTOPSIC開発リポジトリがそれぞれ主なcontributionの対象となっています。
contributionはリポジトリのデフォルトブランチ(TOPSIC開発においてはdevelopブランチ)へのcommitやpull requestの作成等によって増加するようです。(公式ドキュメント)
さて、芝生の下には内訳がレーダーチャートとして表示されています。かなりcommitに偏っているように見えますね。
初学者のためコードを見てもらう側に回ることが多いことや5~8月までの大半は実質的に個人用のリポジトリで作業を進めていたことなどが理由だと思います。今後、レビュアー側になることが増えるにつれて形も変わっていくのでしょう。
現行のdevelopとは別のブランチで開発中のcommitなどはまだ反映されていないようなので、キリが良いタイミングで今と比較し、しみじみと振り返ってみようと思います。
来年はもっと草を生やせるように尽力します。それでは、良いお年を。
2021年3月追記:
記事執筆時点では「別のブランチで開発中の」などと言っていますが、実際にはTOPSIC SQL関連の作業を行っていました。リリースにともない、開発用のブランチが本流にmergeされたため、contributionが75%くらい増えました。