こんにちは。
EC開発部の高橋優駿です。
急激に寒くなりましたね。
キーボードを打つ手がかじかんでしまっています。
手袋を買いたいと思います。
本題に入ります。
先日、EC部のサーバのSSL証明書の交換を行いました。
今回はSSL証明書についてのお話です。
SSL証明書とは
SSL証明書とは、簡単に説明すると
- SSL通信の際に利用する電子証明書
- サーバの身元を保証する証明書
のことです。
SSL通信とは、インターネット上での通信を暗号化する技術のことで、
SSLによって保護されているサイトにはアドレスバーにhttps://と表示されます。
SSL証明書を利用しないとどのようなことが起きるのか
SSL設定を行わないことで発生する可能性があるもの例として次のものがあります。
- ログイン画面でログインID、パスワードを打ち込んでログインすると、それらがインターネットに流出する
- 自分がアクセスしているサイトが本来のサーバではなく、別のサーバと通信しているということが起こる
- ページ改ざんの攻撃に遭う(詐欺行為等に利用される)
また、ChromeではSSL化されてないページに警告表示を出すといったことをしており、SSL化必須の流れがあります。
まとめ
SSL証明書を利用しないと、利用者が被害に遭う可能性があります。
よって、SSL証明書はきちんと導入していきましょう。
SSL証明書等の仕組みについて詳しく知りたい方は調べてみてください。
証明書交換の際は、サーバを止めるので責任重大でした。
何事もなく進んでホッとしました。
何事もなく進んでホッとしました。
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