こんにちは。ERP事業部本社開発部の及川です。
9月が終わりました。
そして、9月上旬から続いていた配属プロジェクトでのテスト作業もまた終わりを迎えます。
9月前に豊島君が投稿したブログの冒頭部分をオマージュしました。
今回は、ちょうどこちらの記事以降の私たちERP部新人業務デビューの軌跡と近況を少々お話します。
─ 初のプロジェクトに配属
2020年度のERP本社開発部の新人は4名です。当部は現在3つのチームに分かれていますが、新人は各々違うチームに配属されました。例年であれば配属チームのプロジェクト案件に入ります。
しかし今年は異例の配属となり、新人全員がチームを跨いで同じプロジェクトに入りました。
9月はそのプロジェクトでテストを実施していました。
─ テスト作業とは
研修中に行っていた単体テストについては木下くんが説明してくれています。
研修中の単体テストでは、自分が作成した1画面のみの動作を確認していました。
しかし今回は、実際の業務利用をイメージしながらGRANDITを構成するたくさんの画面に対してテストを実施しています。そのため1画面内だけでは完結せず、他の画面で登録したデータも、画面の動作に大きく影響します。
テストの実施に必要なデータを、他の画面で登録しなければならない事もあり、研修中とはまた違った難しさを感じました。
研修中はプログラミング構造など”内部の作り”を中心に学んでいたため、簿記や会計を意識することは少なかったように思います。プロジェクトに参加して改めて、簿記の考え方を意識するようになりました。
ERP事業部に興味のある人には簿記の学習をお勧めします。
いざ携わる時には、”これ、簿記でやったところだ!”と、ひらめくことがあるかもしれません。
現在の業務が終了すると私たち新人は各チームのプロジェクトへ配属され、別々の業務が始まります。私はチームの方針により、再び研修を受けることになりました。
9月以前の研修と異なる内容ですので、学んだことを文章にまとめてブログに投稿できたらと思います!
全員が同じ業務内容ということで、同期一同ブログネタを振り絞って出していた昨今でした。
しかし、今後は担当のお客様や携わるフェーズによる業務・働き方の多様性を感じられる記事を目指します。
春からずっと研修を受けてきた同期とは離れ(物理的に席替えをします)、ついに社会人の様相が色濃くなるように感じます。
遅れをとらぬよう、精進したいです。
PS.先週から金曜のお昼はさいたまの美味しいごはんを狩ることになりました。