こんにちは。EC開発部の高橋優駿です。
最近は気温も低く、ずっと雨なのであまり気分が上がりません。
ただ、この梅雨の時期を耐えれば夏が来るので、それまで我慢したいと思います。
さて、今回はバリデーションチェックについてお話しようと思います。
バリデーションチェックとは
そもそも、バリデーションチェックとは何かご存じでしょうか。
(私は研修に入るまで知りませんでした)
バリデーションチェックとは
入力内容が要件を満たしているか確認すること
です。
お客様情報登録画面の入力フォームを例にとると、
- 名前ではカナ入力部分でカタカナ以外の文字が入っていないか
- パスワードでは誕生日等の推測されやすいワードが入っていないか
- 必須入力の部分は、きちんと入力されているか
- 文字数制限に違反していないか
などのチェックをしています。
ユーザーの入力ミスを防ぎ、間違った内容が送信されないようにする仕組みとなっています。
java言語で1からバリデーションチェックのプログラムを書こうとすると、
正規表現を利用したり、チェック処理を都度書かなければなりません。
しかし、Springフレームワークの処理を利用すれば、より効率的な開発ができます。
もちろん、SI WebShoppingでもバリデーションチェック用に独自の処理が作られており、開発をする際、非常に便利です。
普段、インターネットサイトの入力フォームでエラーメッセージが出た際には、
バリデーションチェックがされているんだなと思ってみてください。