こんにちは。製品企画室ニュービジネスグループの松永です。
最近、一気に暑くなってきました。30℃を超えた地域もでてきたようです。
気温の上昇に伴って冷やし中華が始まる時期が刻一刻と迫ってきましたが、
飲食店はまだ営業を自粛しているところも多いですね。
業務の話に移ります。
冷やし中華は始まっていませんが、我々新入社員は共通の新卒研修を終え、
部門別研修が始まりました。
(SIでは5月1日付で各部門に正式配属されます)
共通の研修では社内の諸規定に関する講習のほか、情報処理技術者試験に出てくるような座学、SQLの実習などを行っていました(高橋君のデータベース研修記事)。
一方で部門別研修では、所属部門が使用しているプログラミング言語や製品知識の習得が主な研修内容(および目標)となります。
私が所属するニュービジネスグループでは現在TOPSICの開発を行っており、
GW明けからGitおよびGitHubについてチューターの土井さんに教わりつつ、
業務に使用するRuby(というかRuby on Rails)の習得に向けてチェリー本と呼ばれる入門書を読み進めているところです。
Rubyに対する所感ですが、インスタンスメソッドを多用するものの、基本的な構文は結構Pythonに近いなあと思いました。
見慣れないものはありますが、やはり動的型付けでインタプリタなのはとっつきやすいですね。
7章以降はオブジェクト指向やモジュール、例外処理の話も出てきますが、申し訳程度にJavaを勉強したことがあるため、その経験がある程度活かされていると感じています。
プログラミング言語が開発される際には必ず影響を受けた言語が存在するわけで、実際にRubyもPythonの影響を受けています。
複数の言語に触れることは、自分の持っている知識をある程度流用でき、また比較しながら新しい知識を理解できるようになる点で重要なのだと実感しています。
今週中にはチェリー本を終え、来週にはRuby on Railsのチュートリアルに入っていきたい今日このごろでした。
松永洋紀