こんにちは。大阪の平岩です。
そろそろ1年目も終わる時期です。
前年度では開発業務に多く関わることが出来たので、少しですが開発力が上がったような気がします。
今年度はそれ以外のスキルも高めていきたいです。
そんなことを考えていたある日、近々別の業務を行うことが決まりました。
その業務を実際に行う前に、どれぐらいの日数がかかるのか(かかると思っているのか)を上司の方が把握するため、自分で自分の作業を見積もってみるように指示を受けました。
今までの業務では、上司や先輩方に日程を決めていただいたため、作業時間の見積は初めてです。
といっても、今回はあくまで参考であり、実際にお客様に提示する見積は上司の方が作成してくださるので、安心して経験が積めます。
見積するにあたって、まずはある程度(機能レベルぐらい)まで作業を洗い出して分解します。
そこから、これまでの経験(半年程度ですが)をもとに時間を考えます。
その際、想定した時間よりも、あえて長めになるように意識していました。
(技術力が低い、初めての作業が多い、何か起きた時の予備日等)
それら分解した機能ごとの時間を足していくことで、全体の日数が計算できました。
自分では「これ長すぎないかな」と思うぐらいにはしたのですが、先輩に確認して頂いた所無事に、
「初めて行う作業に対しての日数が少なすぎるのではないか」とのご指摘を頂きました。
今回の見積を行ったことで、自分の考えの中で、どの作業に対しての認識がずれているのかを客観視出来ました。
実際に作業が始まってから期間を延ばすのは大変なので、事前に正しく作業日数を把握するのはとても大事です。
ですが、正確でなくとも、何かあった時に大変なことにならないような見積をすることが大事だと思いました。まあその大変な何かを起こさないことが一番大事なんですが。
作業見積
- 03/16/2021
- 業務
- 投稿者:平岩 悠汰
1+