こんにちは。
ERP・AI事業部本社開発部の清水です。
もう7月ですね!
夏といえば海で遠泳の季節と清水的に決まっています。
が、今年はいつも出場している大会が中止となりました。
来年は開催されることを願っています。
本題に戻ります。
今回は「コーディングがすべてではない」とタイトルに挙げました。
というのも、業務でプログラム開発を行うときは、各種資料(ドキュメント)の読解力が求められます。
読解力は、非常に重要です。
業務では、詳細設計書というドキュメントで、プログラミングが指示されます。
そのため、渡された詳細設計書を適切に理解できなければ、求められているものとは違うプログラムが完成してしまいます。
また、製品の開発規約を把握していないと、間違った実装をしてしまうこともあります。
さて、ここまで読んで「例が具体的だな?」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
実は例で挙げたものは、私がGRANDIT研修課題で犯したミスの一部です。
このようなミスを通して資料の読解力は非常に重要だと感じました。
コーディングの力をつけることも大切ですが、事前に決められたことを正しく理解する能力も大切です。
この2つの能力をバランスよく、身に付けていきたいです。