こんにちは、平岩です。
先週、埼玉から大阪の実家に帰ってきました。
一人暮らしが終了したのでプロフィールを少し変更しました。
さて、今回は「原価計算」について簡単にお話ししたいと思います。
なぜこのテーマを選んだのかというと、以前に豊島さんが投稿した記事で目標管理制度が紹介されていましたが、私は目標管理資格を原価計算初級という資格にしたので、私自身の勉強も兼ねてブログのテーマにしました。
原価計算とは
まず、原価計算が何かというと、読んで字のごとく、企業が製品を製造する際に発生する費用(原価)を計算、記録することです。
原価計算を行わないと、製品を販売しても、いくらの利益が出たのか、ということがわからなくなってしまうので、必ず行う必要があります。
では、どのように原価を計算するのでしょうか。
実はこれ、とても複雑で、ブログに全部書くのは正直無理があります。
なので、基本的な部分をざっくりと説明をしたいと思います。
一例として、車を作成する場合、原価にはどういったものがあるのか、考えてみましょう。
原価は、大きく3つに分けることができます。
まず一つ目は、車にはエンジンやタイヤといった部品があり、それらは当然費用が掛かります。これを「材料費」と呼びます。
二つ目は、車を作成するには人材が必要です。人材には給料が発生します。その給料も車の作成の原価として計算する必要があります。これを「労務費」と呼びます。
三つ目は、電気代であったり、一部の工程を外部委託したりした際に発生する費用です。これを「経費」と呼びます。
これらの3つの値段を、仕訳を用いて求めてまとめることで、一つの車に対して、いくらの原価がかかったのかがわかります。(このあたりも色々な手順があるのですが省略します)
今回はここまでになりますが、資格試験に合格した際には、もう少し深い内容の記事を書けたらなと思います!